ランニング初心者に伝えたい事。

メタボな自分(2013年5月81㌔)に嫌気がさしてダイエットを決意。3年目まではやるやらないの日々が続く。4年目になんとなく出たハーフマラソンでボロボロの結果に奮起し本格的にトレーニングをして、2回目のハーフマラソンで1時間59分32秒で完走。 5年目からは独学で色々と学ぶことによって「もっと早く知りたかった」事が山ほどあったと痛感!これから運動を始めよと思う方に、少しでも役に立ちたいと思いブログを設立。

有酸素運動と無酸素運動の効果を理解しましょう

有酸素運動無酸素運動など言葉では聞いたことが

あると思いますが、運動の種類やもたらす効果には

違いがあります!

今回は、「有酸素運動」と「無酸素運動」の

効果をまとめてみました。

 

有酸素運動の効果

対象のスポーツ:ウォーキング、ジョギング、水泳

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有酸素運動は、脂肪を燃焼して行う種目なので継続的に

行っていくと、少しずつではありますが体に変化が出てきます。

 

①ダイエット効果

ジョギングなどを続けていると体力もついてくるので

走れる時間が増えてきます。有酸素運動を20分以上続けると

脂肪を燃焼するため、痩せやすくなります。

 

基礎代謝の向上

基礎代謝が上がると体温が上がるので、肩凝りや冷え症などが減ります。

新陳代謝が活発になるので肌にツヤが出てくる効果などもあります。

 

③スタミナの向上

有酸素運動を続けているので、当然スタミナも付いてきます。

日常生活の中でも疲れづらくなりますし、心肺機能も向上してきます。

 

④ストレスの解消

全身運動をするため、ストレスの解消にもなりますので、

睡眠の質も向上します。

 

 

無酸素運動の効果

対象のスポーツ:筋トレ(スクワット、腕立て伏せ、腹筋)、

ウエイトトレーニン

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①短時間での効果が得られる

糖質をエネルギーにして運動するため、短い時間で疲れてしまいますが、

筋肉を鍛える無酸素運動はダイエット効果が高いです。

 

②アフターバーン効果

筋トレやウエイトトレーニングは鍛えたその瞬間から基礎代謝が上がります。

そしてその効果は48時間続くこともあるので、

有酸素運動よりも効果が高い場合もあります。

 

 ダイエット効果を期待するのであれば、

無酸素運動後に有酸素運動がオススメです。

 

無酸素運動は行った瞬間から基礎代謝が上がっているので、

有酸素運動での脂肪燃焼効率が良くなります。

実際に僕自身も無酸素運動から有酸素運動の順番を

ジムのトレーナーに教えて頂いてから体重の落ち方が

全然違ったという経験があります。

 

まとめ

有酸素運動を継続的に行うようになって、最初に大きく感じたことは

肩こりとサヨナラ出来ました。運動をする前は、

偏頭痛になるくらい重度の肩凝り持ちでしたので、とても助けられました。

そして、太りづらい体になりました。今日食べ過ぎてしまったなと

思って恐る恐る体重計に乗ってもあんまり増えていないなと

思うことが多くありました。個人差はあると思いますが、継続すれば

良い効果を体にもたらしてくれると思います。