正しいランニングフォームで怪我防止!
ランニングを行う時は
正しいフォームで走れば怪我を
しづらくなります。
なのでランニングやジョギングを
長く継続していくためには
正しいフォームで
走ることが重要になります。
しかし、陸上部に所属していれば、
正しい走り方を教えてもらうことも
あるかと思いますが。
実際に正しい走り方を
教えてもらったことのある経験を
持っている方は少ないのではないでしょうか?
もちろん僕自身も正しい走り方というのは
知りませんでした。
しかし正しいランニングフォームを
習得することによって、
走りやすくもなったし、
長い時間を走ることが
出来るようになりました。
なので今回は、ランニングやジョギングにおいて
どういうことに気を付けて走ることが
大切であり、重要なのか?ということを
紹介させて頂きたいと思います。
正しいフォームの重要点は4つ
①背筋を真っすぐにする(これめっちゃ大事)
背筋を真っすぐにして走ることによって、
体の重心のブレがなくなるので下半身が
安定しやすくなり走りやすくなります。
これを保つには 姿勢と同時に
視線も重要になってきます。
コツは少し遠くを見る
(10メートル先を見る)
感じが良いです。
NGな例としては
背中を丸めながら走ってしまうと
呼吸もしづらい事と同時に
重心が不安定なってしまい
体がブレてしまうことによって
着地が不安定になってしまいます。
その為、膝や足首に負担が掛かってしまい
怪我をしやすくなってしまいます。
もちろん走っていれば疲れてくるので
辛い時もあります!がしかしそんな時こそ、
前を向いて背筋を伸ばして走ることが大事です。
疲れていない時は良い姿勢を維持する事が出来ますが、
疲れた時は前のめりになってしまいがちなので、疲れた時こそ
姿勢に注意をするように心掛けましょう!
②自然な歩幅で走る!
無理な歩幅で走ってしまうと体に負荷が掛かってしまい
ので、自分にとって無理のない歩幅で走ることが大切です。
負荷をかけ過ぎると膝を怪我してしまったりする事もあります。
継続的に走っていれば足の筋肉も付いてくるので、自然と自分自身の
歩幅のスライドは伸びていくと思います。
着地に関しては、様々な着地方法がありますが、最初のうちは
靴の真ん中辺りで着地することを意識するのが良いと思います。
③肩の力を抜いて腕を振る!
肩に力が入ると、腕がうまく前後に触れないために
体を上手く使えていない状態になります。
肩をリラックスした状態にして腕をしっかりと
振ることによって、前に進む力を手伝ってくれます。
※後ろに引く意識を強く持つと更に良いです。
疲れた時こそ腕を振って走ることが大切になります。
正直、しんどいですがこれも意識してやることによって
習慣になるので頑張りましょう。
④あごはまっすぐに!
正しい姿勢を保つためにもあごをまっすぐにして走るようにしましょう。
下を向いて走っても苦しいですし、上を向いて走ると息が上がりやすくなって
疲れてしまう場合もあります。そして、息が上がったときなどは上を向いて
走ってしまいがちですが、上を向いて走ると体のバランスが
崩れてしまいます。そんな時こそ前を向いてしっかりとあごを
まっすぐにして走るようにしてみましょう!
体にたくさんの酸素を取り込む為には、あごをまっすぐにしていると
酸素を取り込みやすいので、意識してみてください!
まとめ
正しいフォームで走ることによって、疲れづらくもなってきますし、
走れる時間も長くなってくる思います。しかし、今までの走り方の癖
というものはそう簡単に変わるものではありません。
僕の経験からも上記の4つを意識して走って、慣れるのに
3ヵ月くらいの時間は掛かかると思いますが、
得られるものも大きいと思います。
正しい走り方をしっかりと習得して楽しい運動ライフを
送れるようにしましょう!
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