朝と夜のランニングは違った効果があります。
朝と夜のどっちの時間帯に走ったらいいのかって
迷った事はありませんか?僕は朝走るのも夜に走るのも
どちらでも効果があると思います。
しかし各々の生活のリズムに違いもあるので、結論的は
自分自身の走れるタイミングで走るのが一番良い!
とは思いますが、朝と夜の効果の
違いを知っておいて損はないかと思います。
今回は朝のランニングと夜のランニングの
「効果」や「注意点」などを
お伝えさせて頂ければと思います。
朝のランニングの効果と注意点
「効果」
「ダイエット効果が高い」
・起きてすぐなので体の中には何もない状態の為
脂肪を燃焼しやすくなっているのでダイエット効果が高いです。
「集中力が高まりやすい」
・ランニングをすることによって血流が高まるので
頭も体もスッキリした状態になります。「眠たい」という
感覚がなくなるので、仕事や家事が捗り易くなります。
「夏は熱中症の対策になる」
・運動をする時に夏の暑さは大敵ですが、朝であればそこまで
暑くはないので、熱中症の対策にもなります。夏の炎天下の暑い中で
走ってしまうと体の負担は普通に走るよりもかなり大きくなって
しまうことを考えると、朝のランニングはそこまで気温が上がって
いない状態なので、体への負担も少なくなります。
「注意点」
・起きて間もない為、体がほぐれていない状態にあるため、
しっかりとストレッチや準備運動など行ってからランニングを
行うようにしましょう。
・朝は胃が空っぽの状態です。その状態で運動をすると、
すぐに疲れてしまったり、息が上がってしまうことが多いです。
水、スポーツドリンク(オススメ)を飲んだりしてから
ランニングを始めるようにしましょう。
・走った後は、血流が良くなっている為、集中力が増して
仕事が捗ることが多いです。ただしハードにやりすぎてしまうと、
眠たくなってしまうので要注意です(笑)
そして、朝に走る=早起きをしているので、自然と夜になると
眠たくなりますので健康的な生活を送ることも可能です。
ダイエットも出来て、健康な生活も遅れるので一石二鳥ですね!
夜のランニングの効果と注意点
「効果」
・起きてから十分な時間が経過しているので、
体が活動している状態なので、負荷の高いトレーニングが出来る。
・仕事終わりで運動をして疲れているので、無駄な夜更かしと
サヨナラ出来るので、良い睡眠をとること出来ます。
・夜の町は静かなので、癒し効果がとても高いです。
なのでランニングをすることによってその日に溜まったストレスを
発散することが出来ますし、嫌なことを忘れることが出来るので
リフレッシュ効果が高いです。
・お腹が空いた状態で走ることが多いので夜ごはんが
楽しみになります。ただし食べ過ぎは注意です。
・タイムトライアルなど、記録に挑戦するなら夜がいいと思います。
場所にもよりますが、静かな夜は集中力を高めてランニングすることが
朝と比べて出来ると思います。
「注意点」
・夜のランニングは危険がたくさん!
自分の身を守る為にも必ず、ライトや光るものを
身に着けて走るようにしましょう。
ライトがあれば、先の道がどのような状態なのか?
ということが見て分かります。道の状態がわからないと
転倒して怪我をしてしまうこともあります。
後は、走っている時は一人ではありません。
通行人、同じようにランニングしている人たち、
自転車、車に乗っている人に「自分の居場所を伝える事が出来ます」
自分自身だけではなく、周りにも安全の配慮になる為、
必ず身に着けるようにしましょう!
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まとめ
朝ラン夜ランでも色々な効果がありますが
自分のライフスタイルにあった時間帯に走るのが
一番長く継続出来ると思います。そして、外を走っていると
季節の変化を感じることも出来ますし、身近な場所で
綺麗な景色や自分の好きな景色に出会うこともあります。
外を走ることによって、小さな楽しみを見つけるだけでも、
格段にランニングが楽しくなることは間違いないと思います!
無理をせずに自分のペースで確実に続けていけば
きっと小さな楽しみや感動を見つけられると思うので
頑張ってみてくださいね!