有酸素運動と無酸素運動の違いを理解しましょう
よく耳にするワードですよね。
ついてお話をさせて頂きます。
有酸素運動
軽めの負荷を継続的にかける運動。
酸素を使って筋肉を動かして体の脂肪を燃焼してくれる
対象のスポーツ:ウォーキング、ジョギング、水泳
無酸素運動
短時間に大きな力を使う強度の高い運動
酸素ではなく糖をエネルギーとして使い乳酸を生成するので、
短時間で疲れやすく強度が高い
対象のスポーツ:筋トレ(スクワット、腕立て伏せ、腹筋)、ウエイトトレーニング
「2つの大きな違いは使用するエネルギー源」
有酸素運動:酸素を使用して時間を使う継続的な運動
無酸素運動:糖を使用して短い時間で強度の高い運動
更に2つの運動を効果的にするために
有酸素運動:「食後1時間半後」
ごはんを食べて血糖値が高くなるのが、一時間半前後と言われています。
このタイミングに運動することによって高くなる血糖値を
抑えることが期待できます。食べた後に運動をしてしまうと、
胃に食べ物が残っている状態で運動すると消化の妨げにもなってしまいます。
無酸素運動:「限界チャレンジ!!」
自分で決めたメニューを限界までやることが大事です。
余力を残さず最大限の負荷を与え続けることによって筋肉の強さが
増すので、筋力の増加にも繋がります。
最後に
うまく取り入れて、自分の体を作っていくことが大切です。
特に無酸素運動は無理をすると大きな怪我をしてしまう事も
あり、長い期間運動が出来なくなってしまう事も
ありますので無理することなく、自分自身のペースで進めて
楽しい運動生活を送っていくことが長く運動を続けていくことが出来ます。